レザーのペンケースで制作体験

大阪市内の玉造駅から10分程のところにあるレザークラフトの制作工房でペンケースの制作体験をしてきました。

ハンドメイドの革製品をWEBサイトで見ていたときにこちらのペンケースが目に止まりました。
1時間程で制作できるということだったので、一度やってみようと電話予約を入れてみました。

費用は3千円です、渡された革は既にかっとされています。ペンケースの背と前部分、背からの前に折り込んだ先端を挟み込むための小さな革、この3つのパーツで構成されています。あとは背と前を合わせて袋状に縫うための革紐でパーツで材料はすべてです。

最初に背と前、ハサミ込み部に紐を通すための穴を開けていきます。革を台の上に置きパンチの位置合わせして木槌で叩きます。

実は渡されたパンチが私が持っている物と全然違いました、聞くとオーナーの実家がボルトを製造しているそうで直径10mm程のボルトを改造して市販のパンチを差し込んで使うという構造になっています。

此のパンチ、使うとすぐわかりますが持ち手が太くなっています、だから木槌を当てやすくて使いやすい、パンチ部も差し替えられるそうでサイズの違うパンチも使えます。これは是非商品化してほしいです。

穴は全部で30個近く開けます。オーナーとおしゃべりしながらしているとすぐに出来てしまいました。
次は、革の表面に刻印をして装飾をします。私は名前のイニシャルと、自転車のイラストの刻印をしました。

最後に穴に革紐を通してペンケースを完成させます。紐の最初の取っ掛かりしてもらったあとは紐がねじれないように注意して丁寧に穴に通していきます。

革紐の両端は紐を絡めて絞めてあるだけです。これで充分に機能を果たしています。後々緩んだりしたら自身で締めなおすことも出来ます

全行程で針を使ったりカッターやハサミを使うことは一切ありません。接着剤も使いません。
このような簡単なつくりにしているのは子供さんでも安心して制作できることを目指しているからだそうです。

実際この作り方を参考にすれば自身でも作ったりアレンジしたりすることもできます。

あっという間に90分の時間が過ぎました。私はオーナーとおしゃべりしながら作りましたので90分もかかりましたが、急げば30分ほどで完成できます。

出来たペンケースも気に入りましたし、思った以上に内容がある制作体験でした。以上。